本宮市にお引越しを決めている方、準備はもう整いましたか?
家族で引っ越すという方は特に引越し先の地域についてきっちり調べておきたいと思うのではないでしょうか。
ただでさえバタバタする引越し後の新生活で自分や家族が体調を崩した時に困らないためにも早めにどんな環境なのか知っておくことは大切です。
そこで今回は、本宮市の医療環境についてご紹介します。
□休日・夜間の診療
病院が基本的にお休みのタイミングでも容赦なく体調が崩れてしまうことはあるでしょう。
引越し前後のストレスや忙しさもあるので、より体調を崩しやすいかもしれませんし、大人より不安定な幼いお子さんをお持ちの方は心配なのではないでしょうか。
いざ体調が崩れた時に慌てないように、先に対応してくれる機関について把握しておくべきです。
本宮市の休日夜間診療は市内の病院が当番制で順に受け持っています。
市のHPからその日の担当病院が確認できるのでどこの病院が開いているのか調べてすぐに電話しましょう。
事前の問い合わせをしてから病院に向かうようにしてください。
□医療助成制度
本宮市のある医療助成制度についていくつかご紹介します。
*こども医療費制度
本宮市内に住所があり、健康保険の被扶養者となっている0歳から18歳に達する日以後の最初の3月31日までの子どもの医療費を助成してくれる制度があります。
生活保護法の適用を受けている方は対象外になる点に注意してください。
健康保険が適用になる医療費が基本的な対象になります。
また、入院時の食事療養費定額負担金も適用されます。
市役所などの機関であらかじめ登録をしておく必要があるので、引っ越した際には忘れず手続きに向かいましょう。
*ひとり親家庭医療費助成
ひとり親家庭の親と児童および父母のない児童のための医療費の一部を助成する制度があります。
健康保険に加入しており、所得制限の範囲内に該当する児童が助成対象になります。
所得制限は扶養親族の数によって異なる額が本人と扶養義務者それぞれに設定されているため、HPで確認してください。
各種医療保険適用による一部負担金と入院時の食事療養費のうち、月額が1000円を超えた超過分の助成が受けられます。
こちらもあらかじめ登録が必要なので、手続きをして受給者証を受け取っておきましょう。
□まとめ
今回は本宮市の医療環境は整っているのかについて解説しました。
大切な情報なので、しっかり住む地域の医療環境について知っておいてください。